マンダラートとバランスホイール

マンダラートと7つの習慣を別の観点から。
自分はビジネス書が好きで、最近初めて苫米地英人氏の本を読んでいたら、バランスホイールという言葉が出てきました。
人生においてひとつか二つの要素に偏重してしまうと幸福にはなれないと書かれています。
仕事だけが人生ではないですということを述べていますが、これを客観的に見えるようにバランス状態がわかるような図です。
認知科学者ということもあり説得力があります。
マンダラートではバランスはとりにくいのでしょうか。
バランスホイールでは人生のさまざまな局面について具体的な成功のイメージを書く(苫米地)ということですが、これをマンダラートを用いても可能かと思います。
マンダラートはセルが9なので、役割や人生の要素として書き込めるのは8つ。
この8つでバランスをとる。バランスのとり方は、それぞれの役割の中のセル(下層セル)の枚数を見ればいいのではないのでしょうか。一目でというわけにはいきませんがどれも同じような数のセルを作ることを心がけていれば自然に人生のバランスをとることが出来そうです。
まあ、7つの習慣と大きく変わりないですが、とにかく人生にはバランスが大切なようです。

⬆imandalart

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